おしゃべり 節分 じいじ&ばあばホームへ

じいじ1  そろそろ1月も終りだなあ。
ばあば1  ええ、もうすぐ節分ですねえ。
じいじ1  ああそうだったね、ばあばは行事は大切にするからなあ。
ばあば1  何か行事があれば平凡な日常も楽しくなるかしら、なんて思って。うふふ。
じいじ1  大人になってから豆まきするのは少々恥ずかしい気もするけど。
ばあば1  そうですねえ、じいじとばあばで「鬼は外!福は内!」なんて二人でやるのもねえ。
じいじ1  でも、一応毎年やってるよね。
ばあば1  節分といえば、子供の頃恐くありませんでした?
じいじ1  そうかな?豆が食べれてうれしかったけどな。
ばあば1  それが、ばあばの地域では、近所の大人たちが赤鬼や青鬼に扮装して各家庭を回って子供達を脅かすのよ〜。食べられちゃうかと思って本当に恐くて、ついには泣き出してしまう子もいたのよ。
じいじ1  ははは。ばあばもそんな時代があったんだなあ。
ばあば1  もう、じいじったら。わたしにだって子供の頃くらいあったわよ〜!!
じいじ1  ごめん、ごめん。そういえば、子供達が小さい頃はじいじはいつも鬼役だった気がするなあ。でも、子供は恐がるより豆を懸命にぶつけてきて大変だったよ〜。
ばあば1  そうねえ、いろんなことを思い出すわねえ。そうそう、ばあばの恐かった思い出を絵にしてみたわ。

節分

このページの先頭へ    おしゃべりトップへ    ちょっと一息へ    ホームへ