練習時の心得 じいじ&ばあばホームへ

そして、練習を開始してまもないある日のことでした。
その日は早朝ではなく、昼間に少し近所を軽く回りました。

その途中で、家の玄関からいぶかしげにこちらを見ている人がおりました。
あまり気にはしていなかったのですが、家に戻ると、家の前に一台のパトカーが止まっていました。

どうやら、娘が無免許で運転しているのでは?とさっきの人が通報したようです。

パトカーには2人の警官が乗車しており、こっちを見ないようにしながら何か話をしております。

幸い娘は無免許でもなく、初心者マークを貼って、助手席には私が乗って指導していたため、何の問題もありません。

それを遠目に確認したと思われるパトカーは、何も言わずにそのまま立ち去って行きました。

娘は、安全に練習をしていたのにと、ショックを受けてしまいました。

世の中には心もとない人がいるものです。初心者マークが貼ってあるにもかかわらず、勝手に無免許と決め付け、警察にまで通報したとは!

ショックを受けていた娘は、すぐに立ち直り、また毎日練習に励みました。

例え免許を持っていたとしても、このような出来事に合う事もあります。やっぱり初心者だ、ペーパードライバーだと思われるような危なっかしい運転は傍目でみていても危険に感じるということは事実あります。
教習所でも必ず隣に教官が乗っているように、免許取得後、しばらくは運転に慣れた人の指導を受けることも大切かと思います。

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