せまい道・くねくね道・凍った道 じいじ&ばあばホームへ

娘は、狭い道が苦手でした。

狭い道で対向車がきたら、通れるように調整しなくてはならないからです。
狭い道にはある程度の間隔で退避場のようなスペースがわずかですがあるところが覆い様です。
いざ対向車が来ても、どちらかがそういったスペースに入れる場合は、待機して車が通り過ぎるのを待つということも必要です。

また、くねくねした道も苦手でした。

くねくねしていると前方がはっきり見渡せないため、いきなり前に車が現れることがあるからです。
そういったくねくねした道には、大抵ミラーが設置されていて、そこをよく確認しながら進むことです。
一緒に練習をしていて、そのミラーに大型車が映し出されたときの娘は大変なパニック状態でした。「こんな狭い道であんな大きな車が通れるの?」
大型車の方がベテランだから、おとなしく脇にそれて待機しているように指示しました。
すると大型車はなんなく狭い道をすりぬけていきました。

技術や知識もないのに、無理をすることはかえって危険ですので、時には落ち着いて状況にまかせることも大切ではと思います。

それから、冬になると路面が凍結していることがあります。

あきらかに雪が積もっている地域等では、タイヤを履きかえるという余裕があるのでしょうが、見た目は普通の道路と同じようだが凍っている場合が一番危険です。

通常通りの運転をすると、大変な事故になってしまう可能性があります。
ブレーキはいつもよりかからず、急にとめようとすると更に車が回転してしまったり・・・

これは雨が降り始めたときにも同じことが言えます。

運転は技術だけではなく、そういったあらゆる場面での経験も必要となってくると思います。

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