じいじ入院時秘話 |
娘がだいぶ運転できるようになった矢先のことでした。 私自身が1ヶ月ほど入院することになりました。 それまで、どこにいくにも大抵私が運転していたものですから、後日聞いた話では大変だったそうです。 他の家族を所定の場所まで送り届ける役も、娘が私に代わってやっていたそうです。 家族もちょっと不安なため、人があまり少い時間帯に依頼したそうです。 それほど、遠くに行くことはなかったようですが、私が1ヶ月も入院していたため、荷物を持ってお見舞いに何回か訪れました。それも娘の運転で、家族が乗って・・・ 入院先は少し家から離れていたので、よく、運転してきたものだと思っておりましたが、乗っていた家族は生きた心地がしなかったといっていました。 そういえば、病院にたどりつくまでには、娘の苦手としていたくねくね道や狭い道、そして知らない町の道を通ってこなくてはなりません。 娘自身ももう全身神経を集中していたため、顔を真っ赤にして、身体中暑くてたまらなかったそうです。 また知らない町の道で地図には書いていない時間帯による一方通行の道へ入ろうとして、その道にいた自転車の人に手の合図でここは入れないよと教えてもらったり・・・ 人様に随分迷惑をかけて運転してきたものです。 事故にはならなかったが、初心者やペーパードライバーのようにあまり経験のないドライバーは、まわりのドライバーに助けられて運転ができていることも忘れないでほしいです。 事故にあえば車の恐ろしさも実感できるでしょうが、それも命にかかわることなので実際に体験することはできません。 少し慣れてきたからといっても、油断はできません。 常に危険と背中合わせなのですから。 |
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