インターネット じいじ&ばあばホームへ

テレビのニュースやCMでもインターネットの情報を見聞きするので、どんなものか一度は見てみたいという興味はあった。

インターネットといっても実際に目に見えるものではないだろう。

正確にいうと、インターネットがホームページを見ることではないそうだが、今「インターネットやってます」と言う人の大半が、ホームページを見ることを意味しているようだ。

そのホームページを見てみることにした。

最初に疑問に思ったのは、ホームページはどうやって調べたらよいか?ということだ。

電話帳や広告のように何かホームページのアドレスとやらがたくさん書いてあるものがあればいいのだが・・・(最近では、そういう本も出ているようだが購入してこないことには普通は持っていない)

まず子供に教えてもらったのが、そういったホームページの情報が登録されているページがあって、そこへいって何か言葉を入れるとその言葉が入ったホームページを調べてくれるということだ。

ニュースや何かで一躍有名になったyahooとかいうところだ。

その前に、まず接続しなくてはならない。

接続するには、お金がかかるのか?どうしたらいいのか?

子供が設定してくれたのは、無料の接続してくれる会社(接続する会社をプロバイダというそうだ)

そして、普通の電話回線を使っているので、電話代がかかると教えてくれた。

インターネットは世界中につながっているのだから、電話代がすごくかかるだろうと想像してしまった。

そういえば、気が付かないうちにすごい電話代を請求された人の話を聞いたことがある。

やっぱりインターネットはやめようかと思った。

しかし、子供は説明してくれた。
「接続会社がここから一番近いところに中継地をもっていて、そこに電話でまず接続するんだよ。そしてその中継地点からは電話代はかからないので、結局中継地点までの電話代しかかからないよ。電話代も普通に電話するのと同じで、市内通話料金で済むから心配しなくていいよ。ただ、電話回線を使っているから、インターネットを使っていると、電話が使えないからね。」

そこで、子供が簡単にyahooに接続できるように専用ページを作ってくれた。

私達にはよくわからないが、自宅専用のホームページにyahooのアドレスを記載してくれ、そこにマウスポインタを合わせて押すと、接続画面が出るというものだった。

接続画面が消えて、実際に接続するまでには結構時間がかかった。
そして、いまだに電話代を気にする私達に、「パソコンの画面の下のバーの右端に小さくパソコンみたいな絵が出るから、それが出ている間はインターネットにつながっていて、その絵が消えれば切断されているからそれ見て確認してね。」と子供は言った。

本当だ、ここを気をつければつなぎっぱなしということはなさそうだ。

そして、画面が表示されていく。結構遅いものだ。テレビのように見えるものかと思っていたが・・・
話によると、今では、ADSLや光ケーブルでテレビと変らないくらいの表示ができるようになったらしい。

画面が表示されたが、よく使い方がわからない。
子供が見本で四角いところに言葉を入れてボタンを押すと何やらたくさん表示されてきて、それを押すとまた画面が出てきて・・・

今は、ボタン一つ押すホームページには行けるのだが、アドレスとやらを自分でいれなくてはならないページはいまだによくわからない。

必要な時は子供に聞きながらやっているのが実情だ。

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