また、ウイルス感染!? じいじ&ばあばホームへ

今度は、自分達のメールアドレスにも不信なメールが届いた。

添付ファイル付きで、文面は英語で書かれており、わたしたち宛に来たメールとはとても思えなかった。

知らない人からの添付ファイルは開かないことと、英語で来るメールも注意した方がいいと、子供達からも言われていた。

そのままにして、子供達に見てもらうと、文の内容は「ウイルス警告!あなたのところにはウイルスが感染しています。対策がありますので、こちらのファイルをを見てください。・・・」というようなことらしい。

一瞬、プロバイダなどから来た警告なのかな?とも思ったらしいが、それならばプロバイダから来るはずである。

自分のところがウイルスに感染している!と言われれば心配してそのファイルを開けてしまうだろう。
そこがかえってあやしいように思えた。

これはおそらくウイルスだと思われる。
私達のアドレス情報を持っている人が感染してしまったのだろう。
知らずにたくさんの人に同じようにこのウイルス警告文メールを送り付けているようだ。
もし、私達がこの添付ファイルを開けてしまったらさらに被害は広がるだろう。
インターネットのウイルス対策サイトで調べてもらったら、全く同じ現象のものが掲載されていた。
特徴は、英語またはドイツ語のパターンがあり、添付ファイルはウイルスに感染した人のハードディスクに保存されているファイルを選んで送ってしまうらしい。 やはりウイルスだった。
そのサイトでは、オンラインウイルスチェックを行うことができたので、念のためチェックした。
すごいものだ、オンラインなのに、こちらの環境が表示されている・・・
ちょっと驚いたが、技術とはすばらしくもあり、おそろしくもなるものだとつくづく感じた。
チェックは終了し、無事感染していないことがわかった。

ひとまずホッとした。

わたしたちは、こうやって子供達から情報やチェックをしてもらえるので、大事にはいたっていないが、パソコンやインターネットを使用するには、十分注意しなくてはならないことがたくさんあるのだ。

なぜ、ウイルスに感染してしまう人がいるのだろうか?知らない人からのメールや添付ファイルを開いてしまうのか?
それは、こういった情報を知らない場合や、まさか自分は関係ないだろうという思いがあるからだと思う。
被害にあってからでは遅い。
大事なデータや情報があっという間に消されたり、漏洩したり、大切な人に迷惑をかけたりするのだ。

ここ最近、新聞やテレビでもこういったウイルスのことは報道されている。
パソコンが無い時は無関心だった情報も今では自分達の生活の一部を守る情報として食い入るように見ている。

パソコンやインターネットを楽しく便利に活用するためにも、こういったことをしっかり知っておいたほうがいいと思う。

このページの先頭へ    パソコンを知ろう!メニューへ     ホームへ