はじめに じいじ&ばあばホームへ

シニアになって始めて気づいたことがある

若い頃にはこんなことは考えもしなかった、思いもしなかった、でも年をとるということでそれは次から次へと訪れる・・・

日常生活において(外の場合)

 ・道路と鋪道の段差がわかりづらい
 ・信号機の色の違いがわかりづらい
 ・坂道がきつい
 ・電車に乗るまでの階段がきつい
 ・運賃表表示が見えない
 

日常生活において(家の場合)

 ・敷居の境目がわかりづらい
 ・トイレは洋式がいい
 ・寝る時はベットがいい
 ・テレビの内容がわかりにくい
 ・横文字が多過ぎてついていけない
 

食生活において

 ・脂っこいものよりさっぱりしたもの
 ・量が少なくなる
 ・固いものが食べにくい
 

人間関係において

 ・冷たいと感じる
 ・邪魔なのか?
 ・臭いのか?
 ・汚いのか?
 ・わかってくれる人が欲しい
 ・話し相手が欲しい
 ・家族との関係
 

身体について

 ・目が悪くなる
 ・疲れやすい
 ・あちこち痛くなる
 ・昔出来た運動ができない
 ・白髪になる
 ・髪が抜けてくる
 ・肌につやがなくなる
 ・耳鳴りがする
 ・動作が遅くなる
 ・物覚えが悪くなる
 ・物忘れがひどくなる
 ・身長が低くなる
 

心・不安について

 ・遠い昔が懐かしい
 ・涙もろくなる
 ・死について考える
 ・気が弱くなる
 ・不安だらけになる
 ・お金の不安
 ・住むところの不安
 

人間、気持ちだけはそれほど変るものではないようだ。
気持ちよりもどんどん身体だけ年を重ねていく。
まだ、頑張れると思っていても、身体がついていかない。

それが現実だ。

でも、今までと同じ動きができなくても、今だからわかることがある。今だから見えてくることがある。
これから、高齢化社会となると言われている。

今は、自分に関係がないと思っていても、いずれ誰でもシニアになるのだ。

次回からは、シニアの視点ということで現実をお話していこうと思っております。

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