絵ができるまで

お絵描きソフトを使用して、どのような過程で完成するのかを紹介します。

人それぞれやり方はあると思いますが、ばあばは次のような過程で描いています。

過程（親子編）

１．鉛筆で輪郭を描くように、黒で下書きをする

２．少しずつ色をつけていく

３．消したり、上から塗ったり・・・

４．・・・完成

といってもよくわからないと思いますので、今作成中の絵「仲良し親子」が完成するまでを公開します。

完成

過程１：黒い線でだいたいの形を描き、背景の主となる色をつけました。
過程２：失敗したので、ほとんど消してしまいました。
過程３：除々に色をつけていきました。
過程４：ほぼ完成なのですが、なんとなく色が濃すぎる印象のため納得いきません。
完成：色を調整し、女の子の目が変だといわれたので直しました。

一応完成ですが、やはり人物は難しいです。

過程（子犬編）

前回よりもっとわかりやすい過程を紹介します。

完成

完成後、自分でも本当の犬のようでうまく描けたかな？と思っています。

過程（小熊編）

前回とあまり違いはないかもしれませんが、ご参考までに。

最後に

本当なら、どういった機能を使ってこういう表現ができるかを説明できればいいのでしょうが、私も試行錯誤しながら、いろいろなボタンを押したり、色を混ぜてみたりしています。

絵の元となっているのは、写真や絵、実際見た風景等です。

写真を直接見ながら描く場合もありますし、一端スケッチをして描く雰囲気を決めてから描く場合もあります。

よく聞く話では、描き始めて失敗するとあきらめてしまう方が多いようです。

私の場合、もともと絵が好きだったことと、この年でも好奇心旺盛、負けず嫌いという性格のおかげ？で、自分が納得いくまで、消したり、描いたりと、何度も何度も繰り返しやっています。

たぶん、好きだという気持ちと、あきらめないという気持ちが、最後まで絵を描かせてくれるのでしょうか。

無理に描こうと思っても、かえって苦痛になると思うので、のんびりやるのがいいのではと思っています。

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