ペンキ塗り編 じいじ&ばあばホームへ

全体的な雰囲気がこげ茶色で暗い雰囲気だったため、全体を白い色で明るい雰囲気にすることにしました。
塗る場所は、ほとんど全ての壁です。
お風呂場、トイレ、洗面所、台所、居間、2階の部屋、階段の壁・・・

ペンキを塗るということは、外の壁を塗るというイメージがあるかと思いますが、現在は、壁紙の上から塗ることができるペンキが販売されており、それを使用しました。

壁紙をはがして、貼りかえる方が数段難しいでしょう。
小さな紙を貼るときでさえ、貼って行くうちにしわができたり、曲がってしまったりするのですから。

しかし、意外に白いペンキはムラが目立ちますね。

ペンキ塗りの注意点です。

 ・換気を良くして作業を行う
 ・作業する場所のほこり等ははらっておく
 ・塗りたくない箇所にはマスキングをしておく(マスキングテープ等市販されています。)
 ・作業するときの服は捨てても良いものを着用する(洗濯してもおちません。)
 ・天気が悪い日にはなるべくやらない(乾きが遅いため)
 ・ペンキ(缶)はその日のうちにできるだけ使いきる(ペンキは揮発性のため)
 ・ペンキは使う前によく混ぜる
 ・使用後の刷毛等はよく水洗いしておく(水性ペンキの場合)
 ・お風呂場等水周りを塗る場合は、防水性のペンキを使用する
 ・その他

実際にペンキ塗りをして思ったことです。

 ・上の方から塗っていった方が効率的
 ・乾いてから遠目に見てみるとムラがよくわかる
 ・余裕があれば乾いてから2度塗りがおすすめ
 ・同じ色だと思っていてもメーカーにより微妙に色合いが違うので統一した方がきれい
 ・マスキングテープはきれいに貼らないとかえって変な線になってしまう
 ・天井や高いところを塗るときは頭にかぶりもの(ビニールなどの方が良い)をした方がいい(頭にペンキがたれてくることがある)
 ・その他

だいたい、1日2〜3人で作業を行い、2週間ほどで内側を全て塗り終わりました。
何着服をペンキだらけにしたでしょうか?
何缶ペンキを使用したでしょうか?
多少ムラがあるにせよ、全体が真っ白くなってまぶしいくらいに明るい家になりました。


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