障子の貼り替え編 じいじ&ばあばホームへ

和室に障子の戸があったため、障子も貼りかえることにしました。

大抵、障子の紙を購入した際の説明に貼り方が記載されているので、それに従えばそれほど難しくはないです。

まずは、古い障子紙をはがします。
穴をズボズボ空けてはがそうとするとかえってはがしにくくなりました。
まずは、のりのついた部分に水を刷毛か何かでサッと塗っておくと、割と簡単にはがすことができました。

はがし終えたら、枠についているのりをきれいにふきとります。

新しい障子の紙を取りだし、巻いてあった方向と反対に巻きなおしておきます。

障子の枠に貼る箇所ごとにのりを塗ります。
少しずつ貼る方がたるみやしわが出来にくくなります。

のりはあまりつけ過ぎても、紙を貼ったときにはみだしてしまい紙が汚れたり、破れてしまうこともあるので、薄く適量を塗ります。

のりのついている枠に紙をのせて貼ります。
はみ出した部分は、少し大きめにはさみで切っておきます。
それを何回か行えば完了です。
多少のズレやたるみが出来てしまっても、それは素人の愛嬌だと思ってください。

それよりも、古い障子紙がどれだけ黄ばんでいて、新しい障子紙が真っ白かということがわかれば、気分も爽快になるでしょう。

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