教育入院で学んだこと「食事、血糖、インスリンの関係」 じいじ&ばあばホームへ

食事と血糖、インスリンの関係

1日3回の食事を規則正しくとりましょう
朝食を抜いたり、夜更かしして夜食を食べたりしがちで、糖尿病や肥満を促進することにもなります。血糖値をきちんとコントロールするために、1日3回の食事を決まった時間にとるようにしましよう

間食があると膵臓はまた、働かなくてはならず、くたびれてしまいます。膵臓の機能を保存してあげるためにも、間食はいけないのです。

それぞれの食品・調理法の特徴に注意しましょう

インスリンの分泌パターンは、食品や料理法の違いによっても変わります。

例えば、同じでん粉をとった場合、粒食であるご飯のほうが粉食のパンやじゃがいもよりも消化吸収が遅く、食後の血糖上昇がゆるやかで、インスリン反応もおだやかになることが知られています。これは、脂肪の合成を抑制することになり、肥満の予防にもつながります。

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