作品秘話 じいじ編 第4話 じいじ&ばあばホームへ

もしも「あやつりマウス」があったら・・・

まずは、「あやつりマウス」ができたきっかけです。
それは、パソコンが雷の影響で壊れてしまったときに、マウスが使えなくなってしまい、娘夫婦が別のマウスをいくつか持ってきたことから思い付きました。

パソコンにつながっているときのマウスは、パソコンと一体化しているというイメージがあったので、気にしていませんでした。
ところが、パソコンから外されたマウスは何とも不思議な感じで、線を他のどこかにつなげて使えるのではないのだろうか?と思いました。

そこで、マウスを人の背中につなげて、パソコンを操作するときと同じように、クリックしたりすれば、こちらの操作の通りに人も動かすことができれば、おもしろいなあ、なんて考えたのです。
それが、「あやつりマウス」という話ができたきっかけなんですよ。

現実には、このようなこと起こるとは思いませんが、もしも本当に「あやつりマウス」があったら・・・
皆さんならどのように使うでしょうか?
私は・・・ちょっと家族を驚かせてみようかな?

ただ、「あやつりマウス」の話の中でもそうですが、人が人を操作できたとしても、最後には罪悪感だけが残るかもしれませんね。
人と人をつなげるものはマウスの線ではなくて、心なのですからね(^_^)

このページの先頭へ    作品秘話トップへ    ちょっと一息へ    ホームへ