作品秘話 じいじ編 第8話 じいじ&ばあばホームへ

「村一のほらふきじいさん」

じいじの小さい頃、こんなおじさんやおじいさんが結構いた気がします。

お店やに買物に行けば、10円のおつりを「はい10万円のおつり」と言って渡すおじさんとか・・・。
今時、コンビニや大きなスーパーマーケットでは、そんなこと言っておつりを渡す人などいませんよね。
昔は、どこの町にもいたのではないでしょうか?!記憶にある方も多いのではないかと思います。

小さかったじいじは、そんな大きなことばかり言うおじいさんやおじさんの言うことをびっくりして耳を傾けていたものです。
今考えて見ると、そんなことありっこないとわかるのですが・・・

昔は娯楽があまりなかったので、そういうおじさんやおじいさんがいたおかげで何だか楽しめたような気もします。

今でもダジャレなどは、おじさんの定番?!となっていますが、言っている本人はものすごくうまいこと言えたと思っています。
という私じいじもよくダジャレを思い付き言うのですが、周りの反応は今ひとつ・・・
じいじのダジャレは難し過ぎるそうです・・・ショボンじいじ1

でも、周りを見まわすと世の中ダジャレだらけですよね。
商品名にしろ、CMの文句にせよ、ゴロが効いています。

人をだまそうとか、悪意のあるホラは良くありませんが、みんなを楽しませたり、自分自身でうまくできた!という楽しみになるのであれば、ダジャレもいいのかもしれませんね。

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