場所選びの方法

病気のため仕事を引退し、空気の良い田舎でのんびりと過ごそうと物件を探し始めました。 年をとってからの生活を考えました。 北国ではどうだろう？ 冬は寒くて、身体にこたえそうだ。 夏は涼しくて過ごしやすいだろう。 雪が降る場所だと、除雪作業が大変だろう。 それでは、南国はどうだろう？ 冬は暖かくて過ごしやすいだろう。 夏は暑すぎてやはり身体にこたえそうだ。 それぞれ良いところもあれば、そうでないところもある。 では、選ぶポイントを変えて考えてみよう。 子供達は東京で働いているから、できればあまり離れていないところが良い。 地方都市に近い町や村はどうだろう。 今現在自分が住んでいる場所からあまり離れていると、探しに行くにしても費用がかなりかかってしまう。 年をとってから、なじみのない地方にいくにはいろいろ大変だろう。 ・・・と、いろいろと考えていてもらちがあかないので、いろんな手段を用いて、場所探しを始めた。 住宅情報誌 　各地方毎に出版されているので、問合せれば郵送してくれる。 田舎暮らしの本 　現在数種類が発行されているようだ。 　大きな本屋さんへいけば手に入るかもしれない。 　だいたい月刊誌か、季刊誌という発行形態のようだ。 地方の不動産屋 　前述の住宅情報誌や本に、各地域の不動産屋さんの連絡先等が記載されているので、問合せて、何かある際に紹介してもらうように依頼する。 　田舎物件を専門に扱う業者もいるようです。 このような方法でいろいろと検討をした結果、予算と気候、交通の便に合いそうな地域に絞り、実際に現地に何度かおもむいた。 やはり実際の場所へ行って、目と耳で確かめるのが一番です。

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