家探しもう一度確認! じいじ&ばあばホームへ

外回りを見る

外回りは必ず、すみずみまで見ましょう。
コンクリートにひび割れないか?
もし、ひびが入っていれば、基礎が沈んでいたり、地盤が下がっている事もあります。
この地域は元々どんな所だったのか?などを近所の人や古い人に聞くことが大切です。

換気口を見る

基礎部分に換気口があるので必ず見ましょう。
換気口が無いとカビが発生するおそれがあります。

床下を見る

面倒でも、床下を開けて必ずみせてもらいましょう。
カビのにおいがあれば、土台に腐食があると思われます。
土台がボロボロになると家は建っていられません。
そうなると、家としての機能を果しません。
また、床下のような見えない部分では、手抜きの部分を発見する事もあるかもしれません。

壁を見る

壁に曲がりがないかどうか?
壁にひび割れが発生していないかどうか?
もし、そういう状況が見られたら、基礎土台に異常がある可能性があります。
注意が必要です。

天井裏を見る

天井裏も見せてもらいましょう。
電気の配線がむき出しになっていたら危険です。
また床下同様、手抜き工事を発見することもあります。
ボルトでしめる所があれば、しっかりしまっているかも見ます。
もしボルトがしっかりしまっていなければ危険です。
地震でもきたら大変なことになります。

設計図を見せてもらう

売主には必ず設計図面書一式を見せてもらいましょう。
十分に確認して、不信な点をクリアにしましょう。

見かけだけではない

家がどんなにきれいでも、どんなに見かけが良くても、安心はできません。
見えない部分に落とし穴あれば家としての役割はしません。

交渉は慎重に!

買う人は、売主にうるさい人だ!と思われるくらいによく見聞きすることが大切です。
この物件はすぐ売れてしまうから、
既にお客さんがついているとか、
すぐに契約した方がいいとか、
何か急がせるような言われ方をしても、あせって決断することは禁物です。
もし、「既にお客さんがついていると言うのならその人に売ってください。」と言うくらいの方がいいでしょう。
まず、まわりに住む人達に参考のためにいろいろと聞くこともひとつと思われます。
あとで泣くより、良く見て、気にいらない物件はことわることもひとつです。

このページの先頭へ    不動産トラブルメニューへ    ホームへ