広告・付帯設備 じいじ&ばあばホームへ

不動産の広告について

広告を見てから、実際に現地に見に行くことがあると思います。
不動産を見るときには、全体の雰囲気だけではなく、土台・柱・基礎・外壁などじっくりと見ることをお勧めします。
もし、その場所を気に入って契約した場合は、必ずこの広告を捨てないことです。
何かトラブルがあった場合は、必ず必要になります。

付帯設備及び物件状況等報告書(中古の場合)について

中古物件の場合、見た時と、引き渡された後の状況の違いでトラブルが発生することがあります。
備品については、見た目だけではわかりにくいこともあるので、契約前に必ず確認することをお勧めします。
(報告書に同意の記として、○やチェックをつける場合は、必ず良く確認してから記入しましょう)

■下水道
「下水道」の項目に○がついていても、単なる側溝の場合があります。
その場合は、「水洗」とあっても簡易水洗の場合がありますので、よく確認してください。
もし問題なければ、「下水道の水洗付き」と必ず一筆加えてもらうことを忘れないでください。
■暖房機・冷房機
「冷暖房」の項目に○がついていても、どちらか片方しか無い場合があります。
■風呂設備
「風呂一式付き」とあっても、釜が壊れている場合があります。
■台所設備
見た目は問題無くても、中を空けると下に穴が空いていることがあります。
■換気扇・湯沸し機
見た目は問題無くても、壊れていて使用不可能な場合があります。
■洗面設備
陶器がひび割れしていたり、水漏れがある場合があります。
■車庫
「車庫付き」とあっても、ほんの少しの空間のことを指していることもあります。
■庭石・庭木
「庭石・庭木付き」とあっても、草花や砂利のことを指していることもあります。
■雨漏り
「雨漏り無し」とあっても、自分の目で天井裏や壁をよく確認することです。雨漏りの形跡(しみなど)がある場合あります。その場合は、何年何月に発生し、修理したかを記入してもらいましょう。
■木部腐食
目に見えない部分(床下など)も可能な限りよく確認しましょう。確認後、その有無を記入してもらいます。
■給排管
以前に故障があったかどうかを記入してもらいましょう。
■白蟻
以前に白蟻が発生したかどうかを記入してもらいましょう。また、何年何月に駆除したかも忘れずに記入してもらいます。
生活必需品の確認

中古の建物を購入する場合、費用をできるだけ抑えたり、引越ししてから困らないように、そのまま使える生活必需品があるかどうかを事前にチェックしておけば便利でしょう。 前に住んでいた人が引越しの際に取外していったり、壊れていて使えない場合がありますので、必ず確認しておきましょう。

・照明器具の有無
・風呂一式(フタが無い場合あり)
・台所セット
・湯沸し器
・ゲタ箱
・カーテンレール
・網戸
・トイレ一式(トイレットペーパーを設置するものが無い場合もあり)
・玄関のチャイムやインターホン
・物干しセット
・テレビアンテナ
・物置
・吊り戸棚
など

このページの先頭へ    不動産トラブルメニューへ    ホームへ