印象のよくない店舗実例 |
悪い例 その1 あるスーパーでしじみを購入しました。 あまりにも薬品のような味がしたため、一口食べてすぐに吐き出してしまいました。 私だけではなくこのしじみを口にした家族は一人残らず吐き出しました。 翌日、そのしじみを持っていき、その旨伝えました。 すると店員は「うちでつくったものではないので知りません!」と言いました。 自社で製造していないにせよ、商品を扱っているのですから、品質管理やチェックがなされた上で店頭に並んでいるものと思うのが普通です。 それをたった一人の従業員の判断で感情的とも思える回答を出してしまった対応は決して良いものとは思えません。 たった一人のクレームであったとしても、そういう事実があったことを真剣に受け止める姿勢が大切ではないかと思います。 ※後日、聞いたところではこのしじみに対するクレームは一件だけではなかったとのことです。 その日以来、この店舗から足が遠のいたのは言うまでもありません。 悪い例 その2 アジフライを購入し、食べようとすると、木をかんでいるようにあまりにも固かったので、結局食べることはできませんでした。 翌日お惣菜売り場の店員さんにその事実を言いました。 すると「ああ、やっぱり・・・」と言いながら、どこかへいってしまいました。 ああ、やっぱりとは一体どういうことでしょうか? そういう可能性があることを知っていて、商品として販売していたのでしょうか? たとえ、何かの間違いでそういった失敗品が混入してしまったというのであっても、値段をつけて販売している商品なのですから、適切に対応すべきだったと思います。 こういった対応する店舗は、同じことを繰り返す可能性が高いと思われます。 適切に対応している店舗であれば、問題が発生してしまった原因を解明し、同じような問題をおこさないように努力すると思います。 悪い例 その3 アイス10本入の袋を購入し、冷凍庫に入れて食べようとしたら、溶けた状態で固まっていました。冷蔵庫の電源でも切れてしまったのかと思い、他の冷凍食品も調べましたが、異常ありませんでした。そこで、翌日売り場の人に聞いてみました。 「やっぱり溶けてましたか・・・」と、その目線の先の足元には冷凍庫に入れずに積まれたアイスの箱が置いてありました。 これは品質管理という点でかなり問題があると思います。 また、後日交換するように言われたため、商品を持っていったのですが、かなり対応が悪かったです。私が故意に溶かしたのではないかと言わんばかりに・・・ 以上悪い例で挙げた共通点は、従業員一人の感情的判断で店舗としての回答を出しているということです。 言われた従業員本人が故意に発生させた問題点ではないと自己判断し、自己責任を逃れるかのように、消費者側に負担を与えているケースかと思います。 恐らくこれらの従業員たちは、これらの問題を自分の中だけにしまい込み、店舗としての問題とは考えなかったに違いないでしょう。 こうやって、従業員一人一人の対応により、消費者が離れて行き、いずれは店舗全体の問題となるのかもしれません。 |
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